日立がメタボ改善システム開発、ネット通じ保健師が助言
日立製作所は、生活習慣病の原因とされるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を改善するためのダイエット指導システムを開発した。インターネットを通じて、担当の保健師がダイエットの成功を支援する。日立の30〜40歳代の社員を対象にした実証実験では、参加者の平均体重が約5キロ・グラム減り、約60%が「メタボ状態」を脱したという。プログラムは、90日間で5%減量を目指す。パソコンや携帯電話で身長、体重などの基礎データを入力すると、減量に必要なカロリー消費量をソフトが計算し、食事制限や運動メニューなどを提示する。参加者が体重の変化や達成状況などのデータを入力すると、保健師がチェックして、10日ごとにアドバイスや激励のメールを届ける。「対話型」なので、やる気が持続するとしている。日立は、社員の健康管理を重視する企業に売り込み、2008年度からの事業化を目指す。
(2007年5月28日 読売新聞)
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